頭痛は首こり、肩こりとも深い関係性があります。
慢性頭痛に悩み方は６０００万人いると言われ、肩こりが「国民生活基礎調査」によって女性に多い事がわかっています。
結果、多くの日本人女性が頭痛を経験している。今現在も苦しんでいるということになります。
頭痛が多い方の特徴は、肩こりが原因にある方が圧倒的に多いです。
女性に頭痛が多い理由として月経周期が身体に及ぼす影響が考えられます。
周期によってホルモンバランスが変わると同時に、循環血流量（体温調節）と精神的な情緒（自律神経）に変動をきたすことが知られています。
頭痛とは身体に起きている様々な変化を知らせているサインなのです。
頭痛の9割がこれにあたります。
特に長時間のデスクワークが日常的にある方が起こしやすい頭痛です。
首から肩にかけての筋肉の緊張が原因で、締め付けられるような痛みや頭重感があります。
また、お風呂などで身体を温めると良くなります。
女性に多く、頭の中の血管の拡張により周辺の神経が刺激されて起こる頭痛です。
片側にこめかみ周辺にズキズキと脈を打ったような痛みや、頭痛が起こる前にチカチカした光が現れたりします。
身体を動かすと痛みが悪化して、安静にしていると楽になります。
２０代～４０代の男性に多く、アルコールが起因して起こる頭痛です。
症状としては眼のくぼみ周辺から側頭部にかけての一側性の頭痛で、短時間のキリキリ突き刺すような痛みが毎日続きます。
目の充血や涙・鼻水・鼻づまりなどの状態を伴います。
偏頭痛よりも激烈な痛みで、「目をえぐられるような痛み」と表現したりします。
1.筋肉の緊張をほぐす
手技で、筋肉の緊張を解きほぐしていきます。
頭痛に関係している筋肉の緊張が集約している調整を始めます。
骨格・筋肉・血流やリンパの流れも良くなっていきます。
固い筋肉がほぐし始めに若干痛みを伴うこともありますが、徐々に心地よくなってきますのでご安心ください。
2.トレーニングで緊張を緩和
ご一緒にトレーニングをして緊張が出ない身体つくりを提供していきます。
歯を食いしばったり、手に異常に力が入ってしまう方にとても効果があります。
長い痛みであるほど体質の調整が必要になってくる場合があります。
姿勢の癖や生活習慣まで見直していくことで、
どこに行っても治らなかった「頭痛」を根本から見直して、お薬に頼らない生活にしましょう！
